うれしく たのしく おごそかに・・・・
お知らせ
2021年06月26日(土)
月刊 同朋に掲載されました
月刊 同朋 6月号(京都 東本願寺 発行)
の中の、「お寺の掲示板」に、有隣寺が載りました。
毎月、住職(園長先生)から教えていただいた言葉を徳風幼児園の園児が書いたり、飾り付け、お寺の掲示板に載せています。
2021年02月23日(火)
3月1日(月)ラジオに出演します。
3月 1日(月)CBCラジオ 18時〜20時
〜ともだちラジオ〜 本音でゴメン!! 生放送の中の 「まさかの坂(人生相談)」のコーナー (19時25分ごろ)に出演します。お聞き下さい。
2020年09月11日(金)
タイトル無し
有隣寺 彼岸会 永代経
9月19日(土)10:00〜
ヨガ:後藤 しのぶ
説教:当山住職
今日彼岸菩提樹の種をまく日かな
彼岸というのは「彼の岸」、 私より先に仏さまになられた方々がいらっしゃる、お浄土の世界のことです。私達が、今、生きている悩みと苦しみの尽きない娑婆世界は、此岸(しがん)です。悩み苦しみもがいて生活をしている私たちが、手を合わせ自身の足元を見つめ、「大丈夫。生きていけるよ。なぜなら、いつも私があなたの命を照らしていますから」と、光明で、私たちを包んでくださっている仏と出会う、仏のお計らいに気づく機会がお彼岸です。
彼岸会の法要は日本独自のものです。この彼岸会が行われるようになったのは、平安時代だと言われています。貴族の没落と、武士の台頭という、支配階級の交代は、当然戦争を巻き起こします。加えて、飢餓、に翻弄される衆生、まさに末法の世の中です。
親鸞聖人(1173〜1262)は、ご生涯のうちに養和・寛喜・正嘉の3つの大きな飢餓を過ごし、三度の大地震、そして加賀白山の噴火にであわれておいでです。隣で死んでいく人をただ、オロオロと眺めておるしかなかった時代、阿弥陀様の本願によって、救われていく、必ず、仏となって彼岸に向かう。親鸞さまのお念仏の教えは、その末法の世に、どれほどの人々の心温めたか測り知れません。コロナウイルスという言葉が出はじめてからの私達はどうでしょう。情報過多が不安をまねき 不安がつのると、それは不満となり 不満のあてどころを憎むというかたちにむかわせています。その連鎖を断ち切る 仏の本願にてらされ自身に出逢っていく。どなたさまもお参り下さい。
コロナウイルス感染予防の自粛等で体がちぢこまっている方も多いかと存じます。密のない寺の本堂で、身体をのばしましょう。
ヨガ:後藤しのぶ先生のプロフィール
フィットネスインストラクターをしている間にヨガの心地よさに気付きました。
身体硬いのでインストラクターになるのは無理かと思いましたが心地良ければいいんだよと言ってくださる師と出会いこの道に進みました。
現在はフィットネスインストラクターも続けながら名古屋市内のスポーツクラブでヨガのレッスンも担当しています。
2020年09月09日(水)
2020年06月08日(月)
タイトル無し
積もり積もって爆発
ではなく、
ほんのちょっと
が、段々エスカレートして痛ましい結果となる。
ライオンが一番に狙うのは、弱った獲物のように、
社会のストレスや怒りの矛先は強者ではなく、
弱者にむかう。
助けて たすけて
と怯えるものを
わざわざに傷つけるのが人の側面でもある。
逃げるものを追うのではなく
逃げてきたものを守れる強さ
強い事は優しいこと
優しさは強さが生み出す